最初の一週間、何から始めたのか
「プログラミングをやってみよう」
そう思ったとはいえ、
何か大きな決断をした感覚はありませんでした。
正直に言えば、
まだ半信半疑のままです。
「どうせ、また続かないかもしれない」
そんな気持ちも、どこかに残っていました。
だからこそ、
最初に決めたことがあります。
“いきなり頑張らない”こと。
いきなり環境を整えなかった理由
まずやりがちなのが、
・高い教材を買う
・有料スクールを調べる
・完璧な学習ロードマップを探す
でも今回は、
あえてそれをやめました。
過去の自分を振り返ると、
挫折する前には、
必ず「準備しすぎている」状態があったからです。
準備した時点で、
どこか満足してしまっていた。
だから今回は、
できるだけお金をかけず、逃げ道を残す
この2つを優先しました。
考えないことにした最初の一週間
最初の一週間、意識していたのは、
「自分で考えないこと」だった。
どう勉強するか。
どこまで理解するべきか。
この先、何ができるようになりたいか。
そういうことを考え始めると、
手が止まるのは、これまでの経験で分かっていた。
だから今回は、
やり方を決めないことにした。
決めたのは、たった一つ。
Progateをやる。
それ以外は考えない。
やったことは、これだけだ。
・まずは一つの学習サイト「Progate」に絞る
・「これができたら何ができるのか」は考えない
・分からない部分は、理解しようとしない
正直、
意味が分からないところは多かった。
それでも、
「この勉強法で合っているのか」
「次は何をすべきか」
そんな疑問が浮かんでも、いったん脇に置いた。
今は判断しない。
今は設計しない。
表示された課題を、
ただ順番に進める。
この一週間の目的は、
スキルを身につけることではない。
続けられるかどうかを確かめること
それだけだった。
コードが書けなくてもいい。
理解できなくてもいい。
「これは完全に無理そうか」
「思ったよりは触れそうか」
それが分かれば、
最初の一週間としては十分だった。
なぜ、Progateに決めたのか
理由は、正直シンプルです。
当時、『お金の大学』を読んでいた影響もあり、
通勤時間には、
リベ大(リベラルアーツ大学)のYouTubeを
よく見ていました。
その中で、
「まずはProgateをやってみればいい」
と言っていたのを、そのまま採用しました。
自分なりに最適解を探すのは、
もう少し先でいい。
少なくとも最初の一週間は、
「考えて選ぶ」より、
「すでに結果を出している人が勧めているやり方を、
いったんそのまま試す」
それで十分だと思ったからです。
だから、
教材を比較することもしませんでした。
Progateを選んだ、というより、
Progate以外を考えないことにした。
それくらいの感覚でした。
目標を、あえて低く設定した
この一週間の目標は、
驚くほど低いものでした。
・毎日続ける
・成果を出そうとしない
代わりに決めたのは、
「やめる理由を作らない」こと。
今日は10分だけ。
今日は画面を開くだけ。
それでもOKにしました。
「分からない」まま進むことを許した
プログラミングで一番つらいのは、
分からない状態が続くことです。
でも今回は、
その状態を「失敗」と考えないようにしました。
分からないのは、
まだ慣れていないだけ。
理解できないのは、
今は必要ない部分かもしれない。
そうやって、
自分を責めないルールを作りました。
一週間後、意外だったこと
一週間経って、
正直な感想はこうでした。
「まだ全然できない。
でも、前ほど嫌じゃない。」
過去は、
分からない=やめる理由
でした。
でも今回は、
分からない=途中の状態
だと感じられた。
これは、
自分にとって小さくない変化でした。
挫折しにくい形は、才能じゃなかった
この一週間で分かったのは、
続けられるかどうかは、
才能や根性よりも、
設計の問題だということです。
・完璧を目指さない
・最初から結果を求めない
・やめても自分を否定しない
それだけで、
プログラミングは
「苦手なもの」から
「試していいもの」に変わりました。
次回予告
次回は、
実際に使った学習サービスと、
「これは続きそう」「これは無理そう」
そう感じたポイントを書いてみます。
過去に何度も挫折したからこそ、
最初に避けたこと、
あえて選ばなかった道についても触れる予定です。

